【内容紹介】
本ウェビナーで は、2015年6月24日に世界同時リリースのSTAR-CCM+ v10.04 の新機能情報をご紹介いたします。
●有限要素法固体応力解析の対応
通常ライセンスで使用可能な、有限要素法をベースにした新しい固体応力ソルバーが実装されました。
●随伴流ソルバーの固体エネルギーへの対応
流体/固体のエネルギー評価により、より効率の良い熱評価を実現します。
●基準ジオメトリデータ転送
CADクライアントでの基準ジオメトリ転送はCADパッケージからSTAR-CCM+へより多くの
データを転送することを可能とします。
●カラーマップパターンを追加
22パターンのカラーバー分布が新たに追加され、シミュレーション結果のより深い理解を可能とします。
●Optimate™インターフェースの新しいタブ
設計プロセス間のシミュレーションの進行のライブアップデートを可能とします。
●カスタムサマリーレポート
より良く整えられ、かつカスタマイズされたシミュレーションの解析サマリーを作成します。
●境界データのsimhファイル保存
simhファイルが、境界面データにも対応。ファイルサイズも圧縮されました。
●平衡DFBI剛体運動タイプ
海洋産業でのシンクやトリム計算のための本機能は、力とモーメントのバランスが最終的に
平衡状態で存在できるシナリオに適切であり、計算コストを劇的に減少します。